~きっかけは円谷倉庫~
創作活動を始めたきっかけ。
その大きな影響となった1つが、ウルトラマン、ウルトラ怪獣だったのかも?
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自分が幼い頃は ウルトラシリーズの放送は無く、
ウルトラマンといえば、昔の”子供番組”というイメージしかありませんでした・・・
しかし、小学3~4年生の時の事・・・・
「帰って来たウルトラマン」の再放送が開始。
しかも、放送時間帯がAM,4:30!!
どんな内容なのか、一度は観たかった私は、目覚まし+親に起こしてもらい観る事に・・・
するとっ、オープニングから得体のしれない衝撃が走ったのですっ!
音楽、影絵タッチのオープニング画像などなど、観るモノすべてが新鮮だったのです。
本編を観終わったとき、
何だか解らない、もの凄いワクワク感が体を走りまくっていました・・・・・
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当時80年代半ば、TVの戦隊モノや、子供向けドラマには無い
60~70年代の音楽、 フィルム独特の映像、
そして、なんとなく怪しく怪奇な雰囲気が漂っていた「帰マン」。
その後、エース、タロウ レオ と再放送は続き、
ある八月の朝には、夏休みスペシャルと題して「ウルトラマン」 と
アニメの2本立てで再放送するなど、とにかく小学生だった私は、どっぷりハマり、
友達と、怪獣やウルトラマンの着ぐるみモドキを十数体も作っては遊び、
終いには、本物を見たいという思いが募り、
世田谷にある円谷プロの怪獣倉庫にまで見学に行くまでになりました(^_^;)
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当時、倉庫ではベテランの職人さんが一人で、
ウルトラマンのスーツ、怪獣の着ぐるみを手作業で修理しており、
ウルトラマン・スーツに刷毛で銀色を塗っている,
その姿を見て自分も将来、怪獣を作る人になりたい!
っと、漠然と思いを巡らせていたのです・・・・・・・
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天井から吊るしてある、おびただしい数の怪獣の着ぐるみに圧倒されながら
カメラ片手に奥の隅までじっくり、見学しました。
ちなみに、倉庫には、
ピグモン・ガラモン・バルタン・スカイドン・ジャミラ・ゴモラ・レッドキング2体・
ブラックキング ・ エレキング ・ カネゴン ・ ウー2体 ・ シーボーズ ・ メフィラス星人 ・ ゼットン・ グドン2体 ・ ブースカの頭 他・・
ウルトラマン電飾あり1体・無し3,4体 ・ ゾフィーなし1体 ・ 帰マンなし2体 ・
エースなし3体 ・ タロウなし3体・ レオ・アストラ それぞれ電飾あり格1体 ・
ザウルトラマンなし2体 ・ セブンあり1体 ・ 父なし1体 その他多数の着ぐるみが保管されていました。
当時の写真を見てざっと書き出しましたが、これら数々の着ぐるみが重なり合うように、倉庫内を埋め尽くしていたのでした。
また嬉しいことに、記念にウルトラマンのマスクを被らせてもらったのですっ!(^^)!
この貴重な怪獣倉庫での体験は、今日までの仕事・活動の源になっているのではないかと今にして思います。
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当時、見学を了承してくださいました「円谷プロダクション」、
並びに色々とお話を聞かせて下さいました「怪獣倉庫のおじちゃん」に感謝いたします。
貴重な体験をありがとう御座いました。
写真(当時 小学生) 倉庫内↓
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小学生当時、近所の友達と一緒に製作した”怪獣達”!?
この写真を今現在、
当時の仲間が観たら、どう感じるのか・・・・?
きっと懐かしくて涙チョチョ切れるかもねぇ~!?
あっ それに、ジェイソンも仮装して写真撮りまくったなぁ~
ワタさん 覚えているかな・・・・・・・・・
子供ながら、ウルトラ怪獣を作っていたんですが・・・・・
写真の怪獣達、全部解ったらツワモノですっ・・・(@_@)
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